ソウタカンボジアシルク望月颯太さんと2年ぶりに再会

小出です。東京駅に隣接する大丸東京店前を歩いていたところ突然「小出さん！」と声を掛けられ振り向いてびっくり！　ソータカンボジアシルク代表の望月颯太さんと2年ぶりに再会することができました。
颯太さんと初めてお会いしたのは2015年9月。カンボジア出身の颯太さんは母国の再生、活性化を目標に、当時まだ生かされきれていなかったカンボジアシルクを現地で商品化しそれを販売する店舗をＪＲ富士駅前に開業させたいという創業の相談でした。
私が最初にアドバイスしたのは、高級素材であるカンボジアシルクの製品をブランド化し短期的に百貨店が扱う商品に育て上げることでした。百貨店出身のアドバイザーのサポートも加えながら製品力を高め、創業から10ヶ月後には松坂屋静岡店の特設コーナーで販売会を開催できました。
その後は颯太さんの揺るがないビジョンと情熱、行動力から全国の有名百貨店から声がかかるようになり「ソータカンボジアシルク」ファンが全国に広がっていきました。彼のチャレンジは、私の21年の支援人生の中でも大変に印象深いものです。今回はなんと大丸東京店から声がかかり、8月24日～30日まで9階上りエスカレーター前で販売会を行うとのこと！　快挙です！　着実にステップアップし夢を実現する姿に感動します。初日の夕方お邪魔させていただき今後の目標などじっくりお話をお聞きしました。