コラボレーションでチャンスをつくる

小出です。これらは、今日5月24日発売のローソンの新商品です。左側から、「飲むハッピーターンオ・レ」、「ホームパイ ハッピーターン味」、「パウダーまみれのハッピーターン」、「ハッピーターン味 焼そば」、「からあげクン ハッピーターン味」。
コラボレーションでチャンスをつくる
亀田製菓のハッピーターンとローソンがコラボレーションした新商品で一挙に6商品が登場! 揃えてみるとかなりのインバクト! コラボにより新たな魅力が生まれるのは、組み合わせの意外性から話題性も高まり、売上アップにもつながるのだと思います。
中小企業のサポートの現場でもコラボによる新商品作りがヒットに繋がったケースが多数あります。例えば、2003年に静岡で開催された国体で製造の限界だった3万食を完売した、スポーツ栄養士こばたてるみ氏と静岡最大手弁当総菜チェーン天神屋のコラボによる「スポーツ弁当」や、発売から10万個以上が売れた「どらサンド」のもちのきと、ブランドイチゴ静波レッドの石神農園の連携で「どらサンド・スペシャル」とか。
ちなみに調べてみたら、「コラボレーション」という言葉が新聞紙上で出てきたのが2002年でした。その年の日経MJヒット商品番付にもとりあげられていて、それから急速に様々なコラボレーション商品が生まれてきていました。当時は他企業との共同企画商品という説明になっていて、コラボレーションという言葉自体が世の中では目新しい状態でしたが、この20年で当たり前になった印象がありますね。
それぞれの強みをコラボさせることにより、相乗効果が生まれ新たな魅力作りにつなげる! 大切な切り口です。

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