「キットパス」の開発物語を見て反省

小出です。去る26日夜日本テレビの24時間テレビで放送されたドラマ「虹色のチョーク」https://www.ntv.co.jp/24h-drama2023/
を録画しじっくり見させていただきました。川崎市の日本理化学工業が生み出した「キットパス」の開発物語を事実に即した形でドラマ化した作品です。
ドラマは2000年~2002年の同社大山社長の苦悩と挑戦を中心に構成され、キットパス誕生までがリアルに再現されていました。
私はその後2008年~2010年に大山社長のお父様故大山会長からご要請いただき「キットパス」の販路開拓、売上アップのお手伝いをさせていただきました。
2ヶ月に1度ほどの間隔で何度も意見交換を行い工場も拝見するなどしてサポートさせていただきましたが、番組を拝見する中で自分自身強烈に反省しまた恥ずかしくも思ったのが、「キットパス」の背景にこれ程の想いや期待があったことが当時受け止めきれておらず、もっともっと魂込めてお手伝いすべきだったことを痛感しました。
相談を受けた瞬間その「経営者、経営者の家族、従業員や従業員の家族の人生を預かっている」という覚悟でチャレンジするのが自分が生み出した支援の形でありながら、当時はまだまだ未熟でした。
「キットパス」の開発物語を見て反省
(サポート当時の写真)


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