小出宗昭事務所

小出です。高いビジネスセンスと熱い挑戦者魂で地域のチャレンジャーを応援し続けている木更津市産業・創業支援センターらづ-Bizに訪問しました。
今回行われた中間評価会で発表された事例の中で特に驚かされたのは、商店街の中で長きにわたり空き店舗となっていた老朽化した建物の一階に大人気のベーカリーショップの2号店を誘致した案件です。
様々な課題がある物件で、その課題を一つ一つ課題解決しない限りにおいては新しい店舗の誘致はほぼ無理と思われるケースで、ましてや繁盛店を誘致するなど、といったハードルの高いチャレンジでした。
地域の中で行政の取り組みや民間ビジネスにおいても解決がつかなかった課題を、ビズモデルが、知恵やアイデアで新たな価値を生む支援を行い結果が出た好事例だと思いました。
本取り組みに対し渡辺木更津市長もいたく驚かれていて、これまで以上にらづビズの意義や可能性について強く認識した様子でした。
各地のビズモデルで活躍するセンター長、プロマネ、副センター長たちが絶え間ない努力をつづけ、常に支援のレベルアップをはかり、中小企業支援のトップランナーとして頑張り続けている事が実感でき、自分にとっても大きな刺激になりました。